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【いなぐま通信】 
応急処置②(RICES)
       
     今回はケガをしてしまったときに行う応急処置のご紹介です
    ①Rest=安静
     ケガをしてしまった部位は無理に動かしたり、負荷をかけない
    様にしましょう。痛みの無い姿勢で患部を休ませ、保護する事で
    回復を促します。どうしても痛みが出てしまう場合はStabilization
    =固定をして、患部が動かない様にすることも重要です。
     ②Ice=冷却
    氷やアイスパックを使って患部を冷やすことで、炎症の拡大を防ぐのが     
    目的で、氷嚢やビニール袋に氷を隙間なく入れ、患部に当てて冷却
    します。時間は10分~20分が目安ですが、感覚がなくなったら一度
    休止します。症状にもよりますが、受傷直後は1時間に一度のペース
    で冷やすことがお勧めです。
     ③Compression=圧迫
    ケガをすると患部が腫れて周囲の組織を圧迫して損傷を拡大させ
    る恐れがあります。患部を冷却しながら包帯等で全体的に圧迫する  
    ことで腫れを最小限に抑えることが重要です。  
     ④Elevation=拳上
     イスやクッションなど適度な高さのものを使い、患部を心臓よりも
    高い位置に持ち上げることで血液が心臓に戻りやすくなり、腫れや
    炎症を抑える効果があります。
     応急処置を適切に行うことでその後の回復具合に大きく影響を
    与えますが、あくまで応急処置ですので、一度医療機関に受診
    をして頂くことをお勧めいたします
      
       
バックナンバー
2018/12号 膝の異常症状
2018/11号 翼状肩甲
2018/10号 ヘバーデン結節
2018/9号 特発性大腿骨頭壊死
2018/8号 肘内障
2018/7号 下肢静脈瘤
2018/6号 肘部管症候群
2019/5号 応急処置②(RICES)
2019/4号 肩関節拘縮について
2019/3号 MRI
2019/2号 前十字靭帯損傷
2019/1号 モートン病
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