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【いなぐま通信】 
肩関節拘縮について
拘縮とは?
 関節の可動域(動き)が悪い状態の事を言います。
 原因としては関節・筋肉・繊維組織(靭帯、関節包)が硬くなって
 しまったり癒着してしまい肩が動きにくくなっているからです。
どうしたらなるのか?
 手術後・骨折・大怪我を除いて多くの方に肩関節周囲炎という病態と深い
 関わりがあります。肩関節周囲炎で拘縮となってリハビリの対象となら
 れる方が非常に多いと考えられます。肩に違和感や疼痛があっても、
 自然と治ると思い放置する事が多いです。その状態で肩を使っていると
 炎症が治まらず長引いてしまい拘縮という状態になりやすくなります。
どんな症状がでるのか?    
 肩が挙げにくい、髪を洗う際に痛い、エプロンの紐が後ろで結べない、
 夜、寝ている時に痛くて起きてしまうといった症状が出ます。
 治療方法
 まず、肩に違和感や疼痛がある際にはなるべく早く病院に受診して
 頂くようにしてください。早期であれば拘縮になるのも最小限に
 抑えることが出来たりします。早期では注射で炎症を抑えること
 ができて拘縮を防ぐことにもつながります。また、運動療法では
 緊張した筋肉や硬くなった靭帯・関節包にリラクゼーションや
 ストレッチをして拘縮を治すようにします。しかし拘縮している
 期間が長く、程度が酷い場合には、手術が必要になる場合
 ございますので早めの受診、リハビリをお勧めします。
    
    
    
  
     
    
バックナンバー
2018/12号 膝の異常症状
2018/11号 翼状肩甲
2019/10号 テーピング②
2019/9号 筋膜について②
2019/8号 投球障害②
2019/7号 投球障害
2019/6号 筋膜について①
2019/5号 応急処置②(RICES)
2019/4号 肩関節拘縮について
2019/3号 MRI
2019/2号 前十字靭帯損傷
2019/1号 モートン病
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