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【いなぐま通信】 
前十字靭帯損傷
     
     前十字靭帯とは膝関節の中にある靭帯で大腿骨(太ももの骨)と
        脛骨(すねの骨)をつないでいます。その役割は脛骨が
       前方に移動しない様に制御する、捻った方向にに対して
           動きすぎない様にする働きがあります。
       損傷すると膝関節が不安定になり膝崩れしたりします。
                どんな時に損傷するの?
     スポーツ(バスケットボール、サッカー、ハンドボール、スキー
      アメフト等)での損傷が多くジャンプの着地時、走っていて
      急に止まる、方向転換といった動作時に膝が内側に入っている
     と損傷しやすいです。受傷時には膝が外れた感がしたり、痛みが出現し
     たり、内出血がみられ徐々に腫れて曲がりが悪くなったりします。
                  損傷してしまったら?
     スポーツ中に上記の様な症状が出た場合まず安静、冷却、圧迫、拳上
     をして、その後すぐに病院の方へ受診して下さい。そしてスポーツ復帰
     (部活、実業団、プロ)を目指す方は手術が必要になる事があり
     ます。靭帯は骨と違い完全に自然治癒する事がない為,再建術を
     行います。再腱術では自分の腱を用いて手術をする事が多いです。
     術後6~8ヶ月程かかりますが以前と同じようなプレーが出来る
     ため再腱術をお勧めします。また手術をしない方法として装具療法
     があります。装具をすることによりある程度の保、補助をして
     くれます。またスポーツをしない方も放っておくと変形性関節症と
     いった二次的損傷につながる為、放っておかない事が大切です。
  
  
  
  
     
    
バックナンバー
2018/12号 膝の異常症状
2018/11号 翼状肩甲
2018/10号 ヘバーデン結節
2018/9号 特発性大腿骨頭壊死
2018/8号 肘内障
2018/7号 下肢静脈瘤
2018/6号 肘部管症候群
2019/5号 応急処置②(RICES)
2019/4号 肩関節拘縮について
2019/3号 MRI
2019/2号 前十字靭帯損傷
2019/1号 モートン病
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