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【いなぐま通信】 
テーピング②
     今回はスポーツ選手が競技中に関節に巻いているテーピングに 
    ついてご紹介します。
     テーピングとは主に「関節」を補強するものであり、動くギプスとも呼ば
    れています。がちがちに固めるギプスとは異なり、運動に支障のない範
    囲で、関節や筋肉の動き制限することで、部位の機能のサポートをしま
    す。スポーツ特有のケガの予防、再発防止、ケガ直後の患部への圧迫
    や固定を目的とした応急処置、競技中の除痛を目的とします。
     テーピングの有効性として、損傷してしまった関節が動きすぎないよう
    可動域の制限をしたり、ケガで弱くなってしまった筋肉、関節、靭帯     
    などの補強、ケガに対する不安を軽減する心理的な安心感を与えます
                ~テーピングの注意点として~
    正確な判断:ケガの状態によって必要か判断する必要があり、傷が
    ある場合は粘着部分により逆効果になってしまう場合もあります。
    適切な巻き方:ケガの程度、部位、体型によって、様々なテーピング
    の巻き方があり、誤った巻き方をしてしまうと、効き目がなかったり、不  
    快感を覚える場合もあります。  
    姿勢:テーピングを巻かれる人は正しい姿勢で(関節の角度)行うことで
    効果が期待できます。不適切な姿勢では有効なテーピングになりませ
    んので注意が必要です。
    しわを作らない:巻く部位や形に合わずしわやたるみができると効果が
    十分に得られず、痛みや水疱などの原因にもなるので注意が必要です
     その他、血管を圧迫しすぎていないか、しびれが出ていないかなどを
    確認しながら行いましょう。また、当院でも診察室やリハビリ室にてご相
    談や指導を行っていますので、もしよろしければお気軽にご相談ください
      
       
バックナンバー
2018/12号 膝の異常症状
2018/11号 翼状肩甲
2019/10号 テーピング②
2019/9号 筋膜について②
2019/8号 投球障害②
2019/7号 投球障害
2019/6号 筋膜について①
2019/5号 応急処置②(RICES)
2019/4号 肩関節拘縮について
2019/3号 MRI
2019/2号 前十字靭帯損傷
2019/1号 モートン病
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